LeanとGrowthとUX

http://d.hatena.ne.jp/kzfm0310/ からの移転

なぜ、みんなビジネス成果を出せないのか

デジタルマーケティングって言葉が僕の周りをめぐっています。

毎日聞きます。

デジタルマーケティングって、既存のマーケティングにデジタルテクノロジーが加わっただけのものです。

デジタルが加わったから、顧客開発と製品開発のすべてが効果測定ができて、

すべての施策をみて全体最適をしていけます。

でも、できていない。

成果がでていない。

効果が明確に測れて、そのデータを元にアクションできるのに、

ビジネスが成長していない。

デジマをしてもビジネスが成長しない。なぜか。

理由は2つ。勇気と努力。

良いと信じて始めた施策の効果を測ったら、いい結果がでると思い込んでいるから。

信じていた施策の「失敗を認める」勇気がないから前に進めないのです。

普通、90%は悪い結果がでます。

現実を見て、改善を繰り返すから成果がでるのです。

いや、成果を測り、数値を真摯に受け止めました。と、あなたは言うかもしれません。

あなたは、とても勇敢で、改善すべきことも掴んでいます。素晴らしいです。

でも、アクションをしなければ成果はでません。

あなたの施策は何回改善をしましたか?

今月は?今週は?今日は?

仮説実証の面倒な努力を怠っては成果はでません。

それでも成果はでない

さて、勇気を持って成果を受け止め、改善の努力も繰り返しているが、成果が出ない。

なぜなのでしょう。

イデアが悪いのでしょうか。

手法が悪いのでしょうか。

違います。

理由は3つ考えられます。

Customer, Problem, Solutionの最低1つが間違っています。

(だいたいの場合3つとも間違っています)

Customer:お客さま

あなたのお客さま存在しますか?

会いに行けますか?会ったことはありますか?

存在もしない/コンタクトもできないお客さまに施策をうっても成果はでません。

無駄です。

なぜ、狙うお客さまが間違っているのでしょうか?

それは、誤ったお客さま像が正しいと思い込んでいるから。

なぜ、誤ったお客さま像が正しいと思い込んでしまったのか?

お客さま像が正しいかを検証していないから。

なぜ、お客さま像が正しいかを検証していないのか?

自分が考えたお客さま像が間違っているとは思いも しなかったから。

つまり、自分が立てたお客さま像は間違っているかもしれない、と思うことがスタートです。

あとは、正しいと証明できるまでデータで検証するだけです。

Problem:お客さまが解決したい課題

あなたのお客さまにニーズは存在しますか?

認識していますか?

認識していないまでも、叶えられると知ったら喜びますか?

存在もしない/喜ばれもしない課題を解決してもも成果はでません。

無駄です。

なぜ、お客さまの課題把握を間違えているのでしょうか?

それは、誤ったお客さまニーズが正しいと思い込んでいるから。

なぜ、誤ったお客さまニーズが正しいと思い込んでしまったのか?

お客さまニーズが正しいかを検証していないから。 なぜ、お客さまニーズが正しいかを検証していないのか?

自分が考えたお客さまニーズが間違っているとは思いもしなかったから。

つまり、自分が立てたお客さまニーズは間違っているかもしれない、と思うことがスタートです。

あとは、正しいと証明できるまでデータで検証するだけです。

Solution:解決策/あなたの製品・サービス・施策

あなたのプロダクトは売れていますか?

施策は人を集めていますか?

継続的に使われていますか?

利益を継続的に生んでいますか?

利益を生まない/企業を成長させない施策では成果はでません。

無駄です。

なぜ、施策が間違っているのでしょうか?

それは、自分の施策が正しいと思い込んでいるから。

なぜ、自分の施策が正しいと思い込んでしまったのか?

施策が正しいかを検証していないから。

なぜ、施策が正しいかを検証していないのか?

自分が考えた施策が間違っているとは思いもしなかったから。

つまり、自分が立てた施策は間違っているかもしれない、と思うことがスタートです。

あとは、正しいと証明できるまでデータで検証するだけです。

大事なことは5つしかない

勇気を持って、努力を怠らず、 顔の見える顧客の、明確な要望に、驚くぐらいの喜びを届ければ成果がでる。

今は、それを実現するための技術も環境も揃っているんだなーと。思いました。

Lean Startup Master Workshop 参加記

I'm crazy about Janice@LUXr !!
ってことで、先日Digital Garage で開催された
「Lean Startup Master Workshop」の模様を共有。
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ちょうど、2?3?年前のNew Context Conferenceで出会って、
Leanを社内で広める活動を始め、輪読会、勉強会、実践ワークショップを開き、
徐々に社内でも市民権を得てきた「Lean Startup」。

とか言いつつ、独学・実践の日々に疑問を持っていたので、今回のワークショップは本当に嬉しい。
内容は「仮説の設定」「Get out of the building して実験して検証」を行うってもの。
簡単に流れを紹介!

Lecture of Lean startup mind

下記みたいなコトが紹介されてた。

  1. JaneがPeteの意見を聞いて結婚ケーキを選んだ is Lean Startup
  2. Lean is not...
  3. Lean is ...
  4. Leanの実践ルール
  5. Leanのプロセス回し方
  6. Lots of wiggles で学びのサイクルを回せ!


スライドからポイントを抜粋

幻想をぬぐえ! Lean Startup is not...

Cheap - 無駄がないとお金は別。効率の話。
First - 仮説と正誤を都度チェックする。全部作ってからじゃ遅い。
Shortcut - 近道せず、早く失敗すること。時間・お金を掛ける前に。

Lean startup is...

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What to do is ...

  1. List your assumptions
  2. Understand your customer
  3. Experiment efficiently
  4. Adjust direction based on evidence

そして、プロセスも改善しつづけろ、永遠に!

Leanのサイクルの回し方 - Go backward to go forward

Learn -> measure -> buildの順。
学びたい(検証したい)コトが何かを決め、どうやって実験するか、何をつくるか、の順で考え、
Buildして、Measureして、Learnをしたら、次の検証したいこと…って回していく。

ここで、座学が一段落。質疑。

面白かった質疑を抜粋

Leanのチーム:3人が最適

UX designer, developer, Product-owner [Business-owner]
理由:合意形成コストが倍かかるから。
[4人全員と握手: 6回、3人だと: 3回 = コスト2倍 = 無駄]

Lean Startupの適用が難しいプロダクト

難しいのは大きなフィジカルプロダクト:橋とか建物


Go to Workshop Phase

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Warm up:今晩の夕食どうしよ?

Personal ブレスト

10 ideaを 1Post-itに1idea書き出す。
気軽に書き出し、動かし、組み合わせ易くため。

ideaの選別

譲れるものと妥協できるものに分ける。
妥協できるものは隣の人に渡して破ってもらう。
理由:理想だと思うもの以外は無駄。
破ることで、どんどんアイデアを出す空気感が生まれ、自由度の高いアイデアが生まれる。
あと、破るのは別のひと。だって、自分のアイデアは破りづらいから。
スピードを緩めず、前進する心構えが形成されていく気がしました。

Janeisブレストと普通ブレストとの違い

ステップが違う。それぞれ思い付いてその場で五月雨に出すのではない。
1. 静かに考える
2. 貢献のための選択 = 編集 => 議論を短縮
3. 統合、優先順位付け

この時、パターンを見るとよい。(多くの人が考える = いいアイデアかも)


さあ、本題。

Challenge hypothesis

[Theme] Box-me-up:荷物の保管と配送代行サービス

簡単なお題説明 + Janeisの補足説明によって、自分をサービスのCEOという仮想人格に仕立ててくれました。

「最も危険な前提条件」の抽出

これが成り立たないと会社/プロダクトが死んでしまう仮説を個人で5つ抽出。
それを、先ほど同様、各人が3つ選び、チームで共有。
そして、チーム内で「最も危険な前提条件」を選択。
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ここで、一度ランチを挟みつつ、仮説検証のための実験を検討開始。
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Get out the building

僕らは「現状(他のサービスを使ったりして預けていないが)預けたいものがある」ことを
検証することにしました。
チームでバラバラに質問のポイントのみを書いた紙を握りしめ、街へ繰り出しました。
※指標は、10人中5人の強いペインを持つ人が見つかること。
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それと同時並行でFacebook, TwitterでもMVPとなるPostを作って反応を計測しました。
※指標は、5人の顧客が得られること。
90分で10人ぐらいにインタビューできました。

Fish bowl Workshop

全チームが戻ったところで会場全体で情報共有。
ここで活躍したのが「Fish Bowl」。
大人数を対象としたディスカッションの場で用いられるワーク形式。
先ずはボランティアで計3名に前に来てもらい、学んだことを共有。
それを聞いて関連する事を共有したい/質問したいと思ったヒトが前に来て、
既に話をした誰かと入れ替わりで会話を続けながら情報を共有していきます。
結果、参加者全員で学びの共有をすることができました。
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チームで得られた学びをピックアップして共有&次に実験すべき仮説の抽出

この際、チーム内でかなり揉めました。
Fishbowlで他のチームが得た学びが素晴らしかったので、
自分たちの学びが無意味だったというか、学びが無かったと言い出すメンバー。
そして、他のチームが得たインサイトをそのまま使って次の実験を組み立てたい、と。
結局、時間内では結論に達せず、困ってしまいまいした。
まだ、1回しか学びを得ていない状況で、思いつきの別アイデアが素晴らしそうだから、
それまでの学びを捨てて、新しくスタートし直そう、という。
自分が仕事をしていてもよくある状況でした。

これを「ピボットしようぜ!」と言ってしまうことも多いのですが、
学びを得ては捨てていたら、いつまでたっても顧客を理解できないし、
何回かスタートを切り直して、1発当たったらゴールっていう過去のモデルになってしまう。

ということを、この文章でもうまく説明できていないけど、
理解してもらえるように説明できなかったのが悔しかったです。
僕の課題。

抽出した仮説に対して2日〜2週間〜2ヶ月の実験を検討

その後は、先ほどと同様に実験を検証するためのBuildを設計する。
このワークのメッセージは「実験によって適切なTermがある」ってこと。
単純に短いテストなら良い、って思いがちだが、検証すること、
つまり仮説に対して適切な実験内容とTermが変わるよってこと。
ま、僕等はずっと (9) の議論をしてたから、体感はできなかったけど・・・。

最適な実験をピックアップ

うちは、前の議論が長引いて、実験のピックアップが体験できなかった・・・。

答えに近づいたチームは、LPを作ってコンバージョンを測るって言ってた。
まだユーザの理解を進めたいチームは、
「サービスを使いたい瞬間がいつなのかをコンシェルジュ型MVPで試したい」
だから、2ヶ月かける、と言ってた。
素晴らしい。検証することと適切な実験が結びついてるなー。

Lap up − トークセッション

で、ラップアップのセッション。
面白かった質疑のメモ。
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知らない人に会うことがGet out the buildingなの?

ある意味、そう。難しければ、友達の友達に会いに行こう。
マイナスな評価を貰えることがLeanでは大切。
作る側はもっと考えたいとか言ってアイデアを出し惜しむけど、
すぐにありのままでも仮説で聞くのが大事。
さあ、聞くぞってなってから聞くのでは遅い。
Paypal社長は批判されることが成長の糧。そのために外にでる。
Get out the Buildingはステージ次第。前半は顧客開発でユーザを探し、育てる。

インタビュー中にいい気づきが得られたとき。どっちに行った方がいい?

状況次第。自信がある方にいく。
そして、行ってダメだったら戻る or 別の道。
CPS分析がいいと思うよ。その3点のバランスを見ながら検証して判断してく。
Ahaと実験の検証どっちが大事なタイプ?
JanisのAhaが実験を強制する、それで結果を見て、間違ってると気付いた時。
真実に直面した時。

既に実業がある中で、新しい商品を出すのはどうしたらいい?

オフブランドテスト=ネットで別ブランドで出してテストする。

Old Typeな人にLeanを理解してもらうためには?

大切な2つのこと。
OldなトップはYour Customer: 相手の言葉で、相手の価値を中心に、外部の人もOK
大企業ほど、Topで始まることが大事: 現場とTopが熱狂的になる必要がある。
Topが「ふーん」って程度に思う程度じゃダメ。
例:全社共有エリアに成果物を貼りまくった。で、Post-itも置いてアイデアもらった。
他にはトイレとかね。プライベートで守られてるからね。

その他

最後に、ロフトワークの千晶さんが、

LeanのWorkshopをやるなら、Janiceにお願いしたかった。
そして、Janiceに来日してもらうなら、本気のWorkshopじゃなきゃいけない。
今回、は新規ビジネスに本気の人が集まってくれた。
そんな期待に応えるために、半端じゃないWorkshopになるよう頑張りました!!

って言ってて。

ちょっと感動しました。

※ちょっと、言い回しの間違いがあると思うので悪しからず。

懇親会

さいこう。
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直接Janiceと話せたし、Leanについて語れる人と出会えたし。

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Janiceのサプライズ・バースデーケーキ!
下手くそな英語で歌ってやったぜ!



(最近、言わないようにしているのだけれど、)

抱負:Lean ThinkingとGrowth Mindの伝道師として恥じない実績と貢献を残していきます。

以上。

グローサソン優勝じまん!-Social Media Week 2014

Social Media Week 2014 in Tokyoのグローサソンで優勝しました!
っていう自慢と、記録と認知向上のためにブログを更新します。

※追記[2014.02.24] 写真追加しました。

Social Media Weekって?

2009年2月、NYCからスタートした

ソーシャルメディアマーケットの創造と啓蒙のためのイベント」

世界9都市で同時開催。参加者25,000人(2013年実績)。
http://socialmediaweek.org/conferences/about/
http://socialmediaweek.org/conferences/facts-figures/

グローサソン?

グローサソン=「Growth+Hackathon」の造語。

一昨年〜昨年?ぐらいからバズり始めたGrowth Hack (グロースハック) 。
グローサソンは、エンジニアやマーケッター、デザイナーなどがチームとなり、
サービスが成長段階で持つ課題を解決(=Growth)することを目的としたハッカソン

一言でいうと、夜通しGrowth Hackする競争イベント

2013年にサンフランシスコで第1回が開催。今回は世界で3回目。
かなり新しいカテゴリのイベントなんです。

グローサソン − SMW東京2014について

  • スポンサ:株式会社リクルートホールディングス
  • お題(協賛):cameranアルバム、CocoPPa、SmartNews
  • 優勝賞品:iTunes Card10万円分

http://smwtokyo2014growthathon.peatix.com/


詳細な振り返り前に、簡単な感想と思考プロセスをまとめます。

基本がだいじ

一番たいせつにすると決めていた「検証すること」。

ちょうど、当日の昼に友達がスタバのクーポンを送ってくれたんですよ。
で、思ったんですよ。
GrowthのPrincipleって仮説を高速でMVP化して、検証すること。
だから、24時間の中でも絶対にユーザにテストして検証しよう、って。
そういう部分こそ、UXデザイナの強みが活きるのかな、って。

あと、仕事でUXデザインする時のインタビューも盛り込もうって決めてて。
最高に自由なプロジェクトだと3種類ぐらいインタビューをするんす。

1. ユーザ 2. ステークホルダ 3. 専門家

なんで、今回も1.と2.は意識して盛り込もうとしました。

”Retention”をお題にしたかった

ちょうど、イベントの少し前にみたブログで、

「グロースは全てRetentionに帰着する」

ってのを見て。

だから、Retentionがお題のもの選ぶと総合的にHackできて、
すごくいい経験になるんだろうなぁ、と思ってて。
なので、お題はCameranアルバム1択だなって。
本心では有名なSmartNewsとかの方が自慢できるよなぁ、と迷ったけど、
優勝しちゃえば、その方が自慢になるよな、って事で。

あとは、Cameranアルバムだけが、
行動と結びついたデータを公表してくれてたのも理由ですね。

あとは普通。

最終的な講評でもあったけど、

教科書通りにGrowthのPrincipleを守り、検証を高速で回し、示唆の多い提案だった、

って評価で優勝しちゃいました。

派手なハックは無いのですが、成功率(=失敗率)が違いだったかな。
あと、高橋さんのアドバイスで「Retention」をちゃんと掴めれば、
包括的なGrowth提案ができるから、すごく魅力的になるよ!って言われて。
それを貫いたのが良かったのかな。全員に言ってたと思うけどw

後日談

実は、プレゼンでやった内容には満足してなくて。
追加でインタビュー&検討をしてみたので、追加提案させて頂けないかと考えてますw
イベントでインタビューしたユーザ(女子たち)が本当に困ってて、
何となくCameranアルバムが他人のプロダクトって思えなくなってしまったのが原因です。

さてさて。詳細を。

だいぶ引っ張ってしまいましたが、時系列でイベントを追いかけてみます。
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13:00 スタート・・・しない

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運営の都合か、何か不明でしたが、少し押してるようでした。
とりあえず、16歳でCEOというスーパー高校生のHくんと談笑。
地元が同じ茨城ってことでとても誇らしかったです。

14:00 スタート

AppSocially Inc. 高橋さんから「Growthathon」の説明。
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去年、高橋さんがGrowth Hackを紹介してくれて、俺はGrowthに目覚めました。
その後、勝手に社内啓蒙を始め、チームのミッションに組み込んだり。
いい思い出です。
高橋さん執筆のhttp://growthhacker.jp/は日本人必読ね。

14:30 お題の発表

リクルートさんのcameranアルバム、ご存知SmartNews、CocoPPaという
錚々たるアプリが対象ってことで腕がなります。
Growthのお題ってこともあり、生々しい数字が出てきてドキドキしましたw

15:30 メンター紹介:Jameson Detweiler - LaunchRock Founder

Rock!なJamesonさんでした。

16:00 チーム決定

チームが決まってて発表かと思ったら、その場で組むって言われてビックリ。
ただ、思いの外、10分ぐらいでまとまったので驚きました。
3〜4名×4チームが決定。自分はCameranアルバムを選択。

16:20 Growth Hacking開始

メンバーのKさんがアイデアを出しまくってました。
自分は、最初にCameranアルバムの利用フローを書き出して、ポイントをレビュー。
リクルートMTLのじぇいさんにCameranアルバムの現状を詳細にインタビュー。
女子がアルバムを作る心理を理解するのがポイント、って思う。
インタビューしたいって話になる。
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19:00 夕食を横目に、インタビューに外出

即、メンバーのIKさんが女子をリクルーティングしてくれた!
インタビューに出ることに。
事務局から夕食の支給があったけど、残しておいてもらって外出。
ここで、先約があるKさんがチームを離脱。2人での戦いが始まる。

19:30 インタビュー@汐留

汐留で広告会社の女性2名にインタビュー。
ビビるわ。さすが、広告系って思いました。
ひとまず、Hack会場へ戻る。

21:00 やっと夕食

残しておいてもらった夕食を頬張る。
そこで、運良く会場運営をしていた女性にインタビューができることに。

21:30 追加インタビュー

この辺でだんだん、ポイントが絞れてくる。

22:30 アイデア整理、MVP作成

IKさんとポイントをPost-itに落としながら、
手書きでUIのアイデアを出していく。プレゼンの流れも何となく決まる。
大里がMVPをフォトショで作り、
IKさんが発表資料の骨子に着手。
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23:00 翼を授ける天使登場

かわいかった。
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23:30 夜通しHacking

Red Bull効果でバリバリMVPが出来上がってきました。

1:00ごろ 高橋さんとの対談

高橋さんがフラッと来てくれて状況を説明。
すべてはRetentionに帰着するってアドバイスを下さり、
プレゼンの流れを手直しすることに。

2:00 ひと通り、MVP完成

いつの間にか、Cup Noodleが積まれててビビった!
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IKさんがかなりいい感じのプレゼン資料を作ってくれてました。

3:00 だんだん人が減ってくる

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4:30 ねむい

6:30 仮眠

7:30 起床、MVPを見直す

8:00 朝食!

おにぎりってのが嬉しい。普段のハッカソンだとアメリカンな食事が多いので。
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10:00 MVPインタビュー

つかまらない20代女子・・・

サンマルクカフェいったらサラリーマンしかいないし、
マクドで3人ぐらい声かけたが、断わられまくり・・・。
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IKさんの圧倒的なヒューマン・ネットワークをまたも発揮

SMWのアルバイトの学生の情報をキャッチ。
そういうトコに来てる学生なら話が聞きやすいはず!
急ぎ、電車で護国寺へ移動。

11:00 護国寺でインタビュー

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MVPを触ってもらったところ、想定どおりと予想外の反応が。
その場でMVPを直すまでは出来なかったけど、パターン案を質問して検証。

12:30 追加インタビュー

会場を提供してくださってたアライド・アーキテクツの
若手の社員の方にインタビュー。好評価!

13:00 Hack終了 - 眠気との戦い

眠い。圧倒的に。

そこで、プレゼン前は「ドヴォルザーク 新世界より」を聞くと
ばっちりキマるって友達の話を思い出す。
何とかそれで気持ちを繋ぐ。

14:00 各チーム発表

相変わらずのクジ運で発表順はラスト。Tech Crunchでもラストだったしw
でも、できれば、早く発表しないと体力切れになりそうでした。

一番、印象的だったのはスーパー高校生Hくんのプレゼン。
もうね、マジで会場の空気を食っちゃってたよ。持ってかれたと思った。
自分の発表がどうだっとかは覚えてないですw

15:45 審査

その間、みんな待ちきれずビール飲んでましたw
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16:20 カンパイ & 表彰 & 懇親会

言葉はいらないっすね。写真みて。
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リクルート賞もらいました。

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緊張の最優秀賞の発表

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いえー。

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いえーいえー。

まとめ

Growthは基本が大事。
シンプルなPrincipleなので、スピードと検証回数が勝負を分けます。
これからは、自分の会社でも実績を積んでいこうと思います。

【SA Lab】のLean UX セミナーいってきた

先日、Surface & Architectureさん主催のセミナーで
LeanUXが取り上げられてたんで行ってきた。

これ。
http://connpass.com/event/3964/


えっと、UStwoのMasaさん、面白い人でした。いい人、イケメン。

内容自体は、Leanシリーズを1冊も読んだことない人も1/3くらいいたってことで、
基本だけをなぞるだけでした…残念。


つうわけで、そん時の備忘めも。完全に個人用。キーワードのみ。

Introduce of Ustow - Design company in Europe - Trying LeanUX

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LeanUX

-> LeanUX = Design thinking + Agile + Lean Startup.

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Why LeanUX is needed? :

-> The Answer to the question - "Are we building the right thing?"
-> Don't build thing people don't want!!

LeanUX roop : [idea] --Build--> [code] --Measure--> [metrics] --Learn--> [idea] ...roop!!


The 3 important themes of LeanUX :
1. Hypotheses
2. MVP
3. Validated learning

1st, Hypothesis ...

-> It always happens. "I'm glad we all agree then ... but I think ■, he thinks ●, she thinks ▲.
-> メンバー間の誤解に後々気付くのは大きな無駄! So...
1. Build a small cross-functional team.
2. Externalise assumption and expectations.
3. Assemble hypothesis
-> Assumption and Expectationをすりあわせる
-> そして、Hypothesisの優先順位とイメージを揃えるのが大事!

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Then, Hypothesis statement :

We believe that
- [doing this features]
- for [user]
- will achieve [this outcome].
We will know this is true when we see [SUCCESS CRITERIA].
-> And, LEAN CANVAS helps us building the hypothesis.

2nd, MVP ...

-> MVP is the smallest thing you can make and test hypothesis.
-> いつものリスクと期間のグラフで大切さを説明してくれました。
-> e.g. MVP = Kickstarter Video = Before build the product and charge the fee.
-> e.g. Tansigle Prototype = Ustwo's developer makes prototype app in 1 week and release to the AppStore as a personal app.

3rd, Validated Learning ...

-> Validate qualitationでは ...
- 作って、
- 外に出て、
- 試してもらい、学ぶ
- The important point is "Feedback in the real context!"

-> Verify quantitativelyでは ...
- コホート使え。
- Vanity metricsに騙されるな。

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One more thing is ... "Pivot or Perserve?"

-> It's so difficult that Masa-san is also learning through trial and error.
-> なので、これが一番ってのは無いけど、一緒にまなんできましょ。

Q&A :

1. 開発プロセスってどんな?
-> Agile dev / Kanban 方式。仮説をFeatureとして、プロセスに落としていってる

2. UX designerと普通のdesignerの違いは?
-> Ustwoの中では明確な区分はない。
-> Visual designerもUXデザインをするし、UXデザイナもVisualデザインをする。
-> どっちもできる人しかいない。あくまで肩書き。
-> ちなみに、UXデザイナの昔の肩書きはインタラクションデザイナでした。

MVPで最小限を見極めるのってどうしたらいいの?最小限って何が基準なの?
-> 難しい。
-> 大切なのは"仮説Driven”だってこと。
-> その仮説を検証に必要なものだけに絞るのが最小限ってこと。
-> 何が一番大切な仮説か、それ以外は後でテストする。
-> ただ、優先順位をつけるのにたくさん議論するのはマジで無駄。
-> すぐ作って、すぐ外いけYo!! そしたらスグに証明できるから(ニッコリ)

基本。Lean Startupの考え方の基本。
何か、基本なのに忘れてたり、はっと思い出すことが多かった。
なんつうか、無意識でいるときに無駄な方、無駄な方に流れてるって気付かされる。
初心忘れるべからず、と思いました!

http://shop.oreilly.com/product/0636920021827.do

Buliding the Ruby2.0 & Rails4 on OSX mavericks and Pushing Heroku

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Marvericksをクリーンインストールして、
もろもの記録とかぶっ飛ばして途方にくれてたのですが、
そろそろ気を取り直して、Rails環境を復活させてみました。

10.8からチョコチョコと嫌らし気な仕様変更が多かったので備忘めも。
皆さんも、ご参考にどうぞ。

Xcode のインストール

1. App Storeでさがす
2. インスト

Command Line Tools のインストール

$ xcode-select --install
## http://hiroki.jp/mavericks-command-line-developer-tools

Homebrew のインストール

$ ruby <(curl -fsSkL raw.github.com/mxcl/homebrew/go)
## http://sbkro.hatenablog.jp/entry/2013/10/30/230756

readline, autoconf, opensslのインストール

$ brew install autoconf
$ brew install readline
$ brew install openssl
$ brew install rbenv
$ brew install ruby-build
## http://qiita.com/kenjiskywalker/items/54b460291d21448b2977

ruby のインストール

$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=`brew --prefix readline` --with-openssl-dir=`brew --prefix openssl` --with-gcc=clang" rbenv install 2.0.0-p247
$ rbenv rehash
$ rbenv global 2.0.0-p247

確認。

$ rbenv version
$ ruby -v

.gemrc の作成

## .gemrcで、DocumentのインストールをSkpiする設定
install: --no-ri --no-rdoc
update: --no-ri --no-rdoc

Rails 3.2 のインストール

$ sudo gem i bundler
$ sudo gem i rails

Rails動作確認

## 何かrails newした時、bundleでエラー。下記をインスト。
$ sudo gem i coffee-script-source -v '1.6.3'
$ sudo gem install execjs -v '2.0.2'
$ sudo gem install coffee-script -v '2.2.0'
$ sudo gem install coffee-rails -v '4.0.1'
$ sudo gem install jbuilder -v '1.5.2'
$ sudo gem install jquery-rails -v '3.0.4'
$ sudo gem install json -v '1.8.1'
$ sudo gem install rdoc -v '3.12.2'
$ sudo gem install sass -v '3.2.12'
$ sudo gem install sass-rails -v '4.0.1'
$ sudo gem install sdoc -v '0.3.20'
$ sudo gem install sqlite3 -v '1.3.8'
$ sudo gem install turbolinks -v '1.3.1'
$ sudo gem install uglifier -v '2.3.1'
$ rails new sampleapp && cd sampleapp
$ rails s

git

$ brew install git

Heroku & postgres

## https://toolbelt.heroku.com/ toolbeltをインストール
$ heroku login
$ brew install postgresql
$ initdb /usr/local/var/postgres -E utf8 ## DB初期化
$ pg_ctl -D /usr/local/var/postgres -l /usr/local/var/postgres/server.log start ## pg起動
$ rails new rails4test --database=postgresql ## App作成
$ createuser rails4test ## App用のDBユーザ作成
$ createdb rails4test_development -O rails4test ## App用のDB生成
$ rails s

Controllerぐらい作ってみる

$ rails generate controller welcome
$ vim app/views/welcome/index.html.erb ## 好きなことを書く
$ vim config/routes.rb
================================
root 'welcome#index'
================================
$ rails s ## 動作確認

Preparing pushing to Heroku

$ vim Gemfile ## Heroku GemをGemfileに追加
================================
gem 'rails_12factor', group: :production
================================
$ sudo gem install rails_serve_static_assets -v '0.0.1' ## 入れろと言われた
$ sudo gem install rails_stdout_logging -v '0.0.3' ## 入れろと言われた
$ sudo gem install rails_12factor -v '0.0.2' ## 入れろと言われた
$ bundle install

Push repo to Heroku

$ git init
$ git add .
$ git commit -m "init"
$ heroku create
$ git push heroku mastar
$ heroku run rake db:migrate
$ heroku open
## https://devcenter.heroku.com/articles/getting-started-with-rails4



こんなかんじ。
gemが結構入れ替わってるのと、Homebrewで入れれるものとか結構変わってた。

OCNモバイルone わん

OCNモバイルoneを買ってみた。
そして、申込みをしてみた。



えっとね、申込み前に座禅を15分して、
かなーり広大な心で挑んだのだけれど、
情弱な僕には難しかったよ・・・。






[以下、当時の様子]


ページを開くと、入力を簡便にしようとしたajaxライクなUIが
いい感じに入力の不安をあおる。





050plusのセット申込みが出てきた。

「本SIMのみでは電話が使えないので、セットでいかが?」

と聞いてくれれば、まだ使いたくなるけれど、



「050plusの申込み」って見出しに
「050plusの申込み」ってラジオボタン


意味分からんし、なんじゃそりゃっ。
最初は使うおうと思ってたけど、若干、イラっとしたので050は申込みやめた。





次に、理由の分からない説明で不安になりながら郵便番号もとめるから、
仕方なしに入力したら、
突如、新しいフォームが現れてオシッコちびりそうになった。




あと、間違えそう/迷いそうな所に
通知メッセージを出してくれるのはありがたいのだけれど、
取るべきアクションは教えてくれないので、
「何らか大事なページ/大事な情報」ってのだけ分かります。はい。


なんつうか、間違えそう/迷いそうな所で、
より間違える/迷うおもてなし。
お・も・て・な・し。






で、申込み完了して、情報がたくさん出てきたの。



それは、まあ、まぁ、いいのだけれど、
端末へのSIM設定方法に案内が無いからググることにしたの。




ただ、きっとたくさんある情報はメールでも送ってくれてないだろうから、
Pageをローカルに保存しとこうと思って、
ページにDLかけて、新しいタブ開こうと思ったら間違って閉じちゃって。



そしたら、DL終わってなくて、



情報消えて、



当然、リロードしても見れなくなって、




お問合せ電話は【10:00 - 19:00】のみだから週末まで設定ができないなぁと





途方にくれて
lkfdさいがほしえrlkdfヵsdj;lふぁsdkfj、m,、、、、








ってなったので、
誕生日プレゼントにもらったテキーラを飲み始めた←イマここ






さて、
申込みは完了したけど、
設定ができず、
週末/紙が届くまで使えない
3000円のプラスチックの板が手元にひとつ。


寝るわ。

「Startup Strategy」 - 元IDEO Elle Luna氏とBrenden Mulligan氏

IDEOディレクターElle氏と
OneSheetの創業者Brenden氏(なんと2人は夫婦!)の
講演を聞いた「Startup Strategy」について。

Brenden Mulligan – ローンチ戦略

Brenden氏について

Brenden氏は http://onesheet.com/:OneSheet というサービスの創業者。
OneSheetはアーティストが自分のWebページを簡単に美しく作れるサービス。
ミシェルブランチなんかが使ってるらしい。すごい。

講演の概要

サービスをローンチする前~した後、何をすれば良いか、を
すごくシンプルで分かりやすく説明してくだいました。

1.ゴール設定

  • ローンチする時に【学びたい事】を【3つ】決める。

2.KPI設定

  • 【3~5つ】のKPIを設定
  • KPIは定量化できるもの

3.KPIチェックのダッシュボード

  • 自分のKPIをビジュアライズする(数値、グラフ等)
  • メンバー全員が毎日みる
  • メール等でアラートする

4.プロモーション

  • Techcrunchに載ることを気にしない、Techcrunchに載る≠成功
  • ターゲットが読んでいるメディアに載ることが重要
  • サイトを共有したくなる要素を入れる(サービス自体がプロモーションされるようにする)

5.フィードバック

  • 複雑なサポートは不要、自分のメールアドレスを設定するだけで良い
  • 機能リクエストなどもいらない。
  • 人間味のあるメールを心がける(わざとスペルミスしたらい、話口調にしたり)

感想

個人的には項番1、2のビジョンや目標がフォーカスされてて感心。

フォーカス=シンプル=美しい

あと、ガつン、ときたのはプロモーション。
TechCrunch、載りたいよ(笑)


Elle Luna – デザイン戦略

Elle氏について

IDEOのデザイナーで、今はデザインとイノベーションのコンサル。
人と文化を深く理解しデザインをおこなう。
話して下さったのは、
『Startupを立ち上げる際にデザイナーのように考える5つのTips』。
デザインはスタートアップの本質であり、
不確定要素が多いスタートアップにとって、
課題を理解し課題の周りにあった事象を考えられるデザイン思考は大事、と。

1.人から始める

  • スタートアップ時、チームの中で色々話して、ブレストするのは、ナンセンス。
  • 人と会い、話し、どういった課題を持ってるかを聞く事が大切
  • チェック!
    1. 自分の周りの人の課題を観察できているか
    2. 面倒くさいながらも、やっている、やり終えてる理由とモチベーションは何か?
    3. 面倒ながらもやっているステップそのもの、どういうステップか?その裏の心情。

2.話すのをやめ、作り出すこと

  • とにかくソリューションをつくれ
  • Dirtyでみすぼらしくて構わない
  • 良いアイデアは形にすることが大切
  • とにかく作り、ユーザーとインタラクションすることが大事
  • チェック!
    1. プロトタイプを通して何を学びたいか
    2. いちばん早く学びたい事を学ぶために何をすればいいか
    3. 自分のチームでプロトタイプをつくるために今何ができるか

3.たくさんの仕事を投げ出すための準備

  • 作りだしたほとんどのプロトタイプを投げ捨てる覚悟が必要
  • さらに、無駄なものも排除
  • チェック
    1. 解きたい課題を1つにフォーカス
    2. 無駄をそぎ落として常に問いかける
    3. 無駄を排除してUXが高まっているかにフォーカス

4.できる限りの時間をスタートアップをやっていない人と語り合う

  • 起業家は束になってイベントに集まるが、起業家だけとコミュニケーションをしていると、起業家向けのアプリを作ってしまいがち。シリコンバレーはそんなクソサービスで溢れてる。
  • 起業家以外と話をすること。
  • チェック
    1. スタートアップ業界以外の誰と会話しているか
    2. 自分の頭の中のイメージが合っているかどうか、検証できているか
    3. 課題を持っているユーザーの文化にアイデアがとけ込めるか

5.プロダクトを人間味のあるストーリーで語る

  • 製品とユーザーがインタラクションする時に感じた感情を表現する
  • プロダクトのUXとして記憶されるのは機能ではなく、感情とブランド
  • 参考になるGoodな例

http://www.youtube.com/watch?v=4Krky4i6Xk8:ToropicanaのVideo


感想

さすが、元IDEO
人間中心ですぐにプロトタイプを作って、
ユーザとインタラクションを繰り返すことを実践してる。

特に、1と2が出来ない事が多すぎて滅入る。
1って結構本質で。
簡単に会える人=簡単に話を聞いて、課題を見つけられる最高の顧客。
そして、想像や架空の人格をたてるより、よっぽど現実。
身近な人も幸せにできなければ世の中の多くの人は幸せにできないね。
ま、1が出来ないから2が踏めないのだと思うことにする。
スキルがなくて逃げてるとかはもう、論外。

あと、確かに、と思ったのは起業家は起業家で集まるってとこ。
同じような人ばっかだと。
それがイケない訳ではないと思う。
けど、たぶん、発想はせばまるし、ユーザに会わない限り前進はないだろーな、と。

そんな事を思いました。